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感染拡大予防にともなう本学の取り組み

学生の皆さん へ

 本学では感染防止の徹底と学修機会の確保の両立のため、学内のみならず府下での感染者発生状況を注視しながら必要な対策を講じています。現在大阪府は、「まん延防止措置」解除後の3月22日から4月24日までを「年度替わりの集中警戒期間」に設定しています。従来の『感染拡大予防における取り組み』は継続し、活動方針として次のとおりとします。

○令和4年度前期授業は、学生と大学との、また学生同士の結びつきの確保や教育効果の観点から、感染防止対策を徹底したうえで対面授業を基本とします。

○不織布マスクを正しく着用して一切外さない限り、公共交通機関を用いて通学し、教室で授業や定期試験を実施した場合でも、その感染リスクは低いと判断します。

○常に教室の換気を調査し、換気不十分と判断された教室については対策を講じます。

○とくに、飲食等に伴うマスクを外した状態での会話は、極めて感染リスクが高い行為であることを正しく認識し、感染予防に努めてください。

○学生又は教職員に感染者が確認された場合は、二次感染、三次感染を防ぐため、すみやかに活動停止範囲を判断し、保健所の指示及び助言のもと、必要な対策を講じることとします。

 マスクを着用し、密を避け、換気・手洗いなどの適切な感染防止対策を徹底すれば感染拡大を防ぐことができることが明らかになってきています。学生、教職員が一丸となって、このコロナ禍に屈することなく、一日も早く充実した学生生活を取り戻せるよう、適宜、本方針の見直しをおこなっていきます。

 本学内での感染者数の増加は、教職員と学生とその周囲の健康を脅かし、感染拡大を防止するという社会的責任に背きます。

 学生諸君には、しっかりと学業に励み、健康を保ちながらこの状況を乗り越える努力を望みます。

                                       令和4年3月31日

                                       大阪行岡医療大学

                                        学長 池田昌弘