学部・学科紹介

理学療法学科
それぞれの未来を描ける
確かな学びがある
目指せる国家資格
理学療法士
国家試験受験資格
学びのポイント
1.最新医療に対応した実践的なカリキュラムを採用
基礎から応用へつながる4年間の一貫教育に対応した、実践的なカリキュラムを採用。患者さまの心と生活を理解するために必要なコミュニケーション能力をアップし、患者さまの立場になって支援ができる理学療法士を育成します。
2.約200の医療施設と連携し実践力を養成
行岡リハビリテーション専門学校時代より長年築きあげてきたネットワークを引き継ぎ、行岡病院をはじめ、約200の医療施設と連携。医療現場で臨床実習指導者から質の高い指導を受けることができ、実践力を養います。
3.リハビリテーション現場での活躍経験豊富な教授陣
医療の最前線で活躍している教授陣による、リハビリテーション現場での指導はもちろん、基礎から応用まで最新医療に対応した授業を展開。経験豊富な専任講師による実習、演習が多いことや、学生主体の実践的な授業も大きな魅力です。
4.「チーム医療」の一員として理学療法士の役割を学習
1年次より系列の行岡病院を訪問。早くから臨床現場にふれ、チーム医療を担う専門職としての意識を高めます。また、その後の専門教育の学びと気づきを深め、適応力豊かな医療人をめざします。
5.リハビリテーションの学習に必要な施設・設備が充実
日常生活活動実習室、身体機能実験室、水治療実習室など、最新の理学療法を学ぶための施設が充実。さまざまな角度から研究を行なうことができます。また、筋機能分析装置や三次元動作分析装置、筋電図などの設備も整い、高度な技術を習得することができる環境です。
行岡病院の存在
知識や技術の修得には早い時期からの臨床体験が有効です。
事実、臨床実習を経験した学生のほとんどが実習経験を重要なものと捉えています。学内での知識を修得するための学習、技術を学ぶ実技も重要ですが、理学療法士として活躍する現場で学ぶこと、得られるものは計りしれません。
本学には関連施設に行岡病院があります。症例数も多く、経験豊富な医療専門家に恵まれています。医療専門家と大学教員との連携を密にし、学生によりよい学習、経験をどこよりも早く享受できることは、行岡病院の存在なくしては実現できません。
学びのステップ
理学療法は、新しい研究を行なう学問と実践的な技術の習得が不可欠です。基礎から応用、発展へとつながる4年間の一貫したカリキュラムには大きな意義があります。
1年次は人の心理やコミュニケーション、基礎医学について学びます。2、3年次は基礎医学を深め、理学療法をめざす専門分野の知識と技術を習得。4年次には総括として臨床総合実習を行い、卒業研究にとりくみます。臨床実習は段階的に期間を延ばしていくことで、無理なく生きた理論と技術を身につけていきます。
実習での経験は夢への第一歩

本学の特色は、関連病院との連携が充実していることです。実習先と教員の連絡が密で、学びの段階に応じて現場経験が積めるよう細やかなフォローが行なわれます。これは、多くの医療技術者を育ててきた医療の総合学園だからできることで、本学の大きな強みです。
実習先は関西一円で200ヵ所におよびます。実習を多く取り入れた実践的なカリキュラムで、理学療法士への道をしっかりとサポートします。
教員紹介

特任教授
仙波 恵美子
解剖学や医療系大学では珍しいペインリハビリテーションの講義も行っています。痛みを抱える患者様のために、学びを深めていきましょう。

教授(学科長)
幸田 利敬
あなたの努力はいつか必ず患者様の役に立ちます。人間性を高めながら、現場で生かせる実践力を身に付けてください。

教授
松田 淳子
体験を通して知識・技術を学べる環境です。心と体の両方を理解し、患者様の立場を考えられる医療人になってください。
職位 | 学位 | 氏名 | 担当授業科目 |
---|---|---|---|
教授 | 医学博士 (大阪市立大学) |
行岡 秀和 ゆきおか・ひでかず |
救急医学 総括セミナー 生命倫理 |
教授 | 医学博士 (大阪大学) |
大澤 傑 おおさわ・すぐる |
リハビリテーション医学 総括セミナー 医用画像学 |
教授 | 医学博士 (大阪大学) |
森友 寿夫 もりとも・ひさお |
総括セミナー 整形外科学 |
教授 | 医学博士 (大阪大学) |
小仲 邦 こなか・くに |
病理学 内科学 神経内科学 総括セミナー 理学療法研究 |
教授 | 医学博士 (大阪大学) |
中原 英子 なかはら・ひでこ |
チーム医療学 医用画像学 薬理学 総括セミナー 心の健康と運動 |
教授 | 医学博士 (大阪大学) |
前 達雄 まえ・たつお |
スポーツ傷害学 整形外科学 総括セミナー |
教授 | 医学博士 (大阪大学) |
稲垣 忍 いながき・しのぶ |
内臓系解剖学 内蔵系生理学 解剖学実習 総括セミナー 理学療法研究 |
教授 | 博士(文学) (大阪大学) |
仲渡 一美 なかと・かずみ |
英語コミュニケーションⅠ 英語コミュニケーションII 医学英語 |
教授(学科長) | 工学士 (大阪工業大学) |
幸田 利敬 こうだ・としたか |
統計学 生理学実習 理学療法学総合演習II 理学療法研究 総括セミナー 臨床実習 |
教授 | 修士(保健学) (神戸大学) |
松田 淳子 まつだ・じゅんこ |
脳機能障害理学療法 脳機能障害理学療法演習 理学療法研究 解剖学実習 神経障害評価法 理学療法学総合演習II 総括セミナー 臨床実習 |
教授 | 博士(保健学) (吉備国際大学) |
松尾 高行 まつお・たかゆき |
解剖学実習 医用画像学 運動器障害評価法II 理学療法学総合演習II スポーツ傷害理学療法 理学療法研究 総括セミナー 臨床実習 |
准教授 | 修士(健康科学) (畿央大学) |
粕渕 賢志 かすぶち・けんじ |
運動器障害理学療法 運動器障害理学療法演習 運動学 理学療法学総合演習I 理学療法学総合演習II 理学療法研究 解剖学実習 総括セミナー 臨床実習 |
講師 | 修士(健康・スポーツ科学) (武庫川女子大学) |
井坂 昌明 いさか・まさあき |
内部障害評価法 内部障害理学療法 内部障害理学療法演習 理学療法学総合演習I 理学療法学総合演習II 理学療法研究 総括セミナー 臨床実習 |
講師 | 博士(保健学) (広島大学) |
神里 巌 かみざと・いわお |
運動療法学 運動療法学演習 生理学実習 理学療法研究 理学療法学総合演習II 総括セミナー 臨床実習 |
講師 | 博士(医学) (滋賀医科大学) |
松野 悟之 まつの・さとし |
運動器障害評価法Ⅰ 理学療法学総合演習Ⅰ 理学療法学総合演習II 理学療法研究 理学療法評価学 解剖学実習 総括セミナー 臨床実習 |
講師 | 修士(学術) (高知女子大学) |
濱岡 克伺 はまおか・かつみ |
生活支援学 老年期障害学 神経障害評価法 理学療法学総合演習II 理学療法研究 総括セミナー 運動器系解剖学 キャリアセミナー 臨床実習 |
助教 | 修士(医療科学) (兵庫医療大学) |
鵜崎 智史 うざき・ともふみ |
地域リハビリテーション キャリアセミナー 物理療法学 物理療法学演習 理学療法学総合演習Ⅰ 理学療法学総合演習II 総括セミナー 社会福祉学 キャリアセミナー 臨床実習 |
助教 | 修士(体育学) (大阪体育大学) |
栗田 剛寧 くりた・たけやす |
健康スポーツ科学 キャリアセミナー チーム医療学 臨床運動学演習 理学療法学総合演習II 総括セミナー 臨床実習 |
助教 | 修士(健康科学) (畿央大学) |
山野 宏章 やまの・ひろあき |
理学療法学概論 解剖学実習 運動器障害評価法II 理学療法学総合演習II 総括セミナー 臨床教育学 キャリアセミナー 臨床実習 |
助教 | 修士(保健学) (大阪府立大学) |
水野 稔基 みずの・としき |
老年期障害理学療法 理学療法学総合演習II 運動器障害評価法I 総括セミナー キャリアセミナー 臨床実習 |
助教 | 博士(医学) (東京医科歯科大学) |
荒木 智子 あらき・ともこ |
臨床教育学 解剖学実習 日常生活活動学 臨床実習 日常生活活動学演習 義肢補装具学 理学療法学総合演習Ⅰ 理学療法学総合演習II 総括セミナー 理学療法特論 |
助教 | 博士(学術) (徳島大学) |
石川 みづき いしかわ・みづき |
運動器系生理学 解剖学実習 臨床実習 内部障害評価法 内部障害理学療法演習 理学療法学総合演習Ⅰ 理学療法学総合演習II 総括セミナー |
職位 | 学位 | 氏名 | 担当授業科目 |
---|---|---|---|
特任教授 | 医学博士 (東京大学) |
史野 根生 しの・こんせい |
スポーツ傷害学 |
特任教授 | 医学博士 (大阪大学) |
仙波 恵美子 せんば・えみこ |
神経系解剖学 生命倫理 ペインリハビリテーション |
特任教授 | 博士(人間科学) (大阪大学) |
高井 範子 たかい・のりこ |
総括セミナー 人間関係学 |