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緊急事態宣言解除に伴う対応について

 大阪府では令和3年10月1日から緊急事態宣言が解除されます。

 本学では、緊急事態宣言解除後も、既定の大学生活の指針である「感染拡大予防に対する取り組み」に則り、引き続き厳格な感染拡大防止に取り組みます。

 学生教職員の皆さんのご理解とご協力をお願い致します。

 

 授業においては、授業区分や授業形態(講義・演習・実験・実習)に拘わらず対面授業を基本とし、クラスを分割した授業や大教室の活用等により密を回避する対策を継続します。ただし、今後の状況に変化によっては、オンラインの併用や全面的なオンライン授業への切り替えもあり得ることをご了承下さい。

 緊急事態宣言解除後は入構時の検温を中止しますが、引き続き学生教職員のマスク着用をはじめ、手洗いとうがいの励行、各所に設置されたアルコール消毒液の活用、風通しの悪い空間での至近距離の会話や私語等の自粛を求めます。

 以上の行動基準は、在学中の昼食時や休憩時においてとくに遵守が求められます。

 また学外でも、以下の感染防止対策を徹底して頂くようお願い致します。

   (1)クラスター発生のリスクがある、部活動・サークル活動などを避ける

   (2)多人数が接触する活動及び前後の会食を避ける

   (3)旅行や、自宅・友人宅での飲み会を避ける

   (4)毎日体調チェックを行い、発熱等の症状がある学生は大学に連絡し、登校や活動参加を控える

   (5)黙食の徹底、会話時のマスク着用

 本対応は、学生・教職員の健康と安全の確保を最優先としつつ、教育の維持も考慮したものです。今後も状況の変化が予測されるため、必要に応じて変更が生じる場合があります。引き続き状況の変化及び提供できる情報が入り次第お知らせします。

 最後に、本学では学業ばかりでなく大学生活面でも、学生の皆さんのサポート体制を整えています。気軽に事務や教職員にご相談下さい。

                                         学長 池田昌弘