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学生インタビュー理学療法学科 4年生 山地 真稀人さん

スポーツ分野で活躍する理学療法士を目指す!

臨床実習を経験した4年生の山地さんに,この1年間の意気込みをインタビューしました.

 

  1. 理学療法士になろうと思ったきっかけ

中学3年生の時に,サッカーをしていて膝の怪我をしてしまいました.目指していた最後の試合に出れなくなり失望していたところ,理学療法士の先生がメンタルケアもしてくれて前向きにリハビリも取り組むことができ,なんとか試合に出場することができ,試合で良い成績を残すことができました.その時,自分も人に携わる仕事をしたいと思い理学療法士になろうと思いました.

 

  1. 総合実習はいかがでしたか?

事前に勉強をしていても実習は教科書では補えない知識や技術が必要となり,その点で苦労はしました.しかし,人とのコミュニケーションや自分がわからないことはそのままにせず,先生に聞いてすぐに解決するようになれたことは成長できたところだと感じています.実習から帰ってきて,様々な病院から実習に帰ってきた同級生と話をして,次の実習に活かせることを共有することができたので,とても良かったです.

 

  1. 最終学年のこの一年をどのような年にしたいですか?

「勉強した!」と言える一年にしたいです.就職活動も始まり,これまでは整形・スポーツに関わる分野で働きたいと考えていましたが,スポーツ現場で働くためには様々な知識を持って現場に出た方がいいというアドバイスもいただいたので,それらも考慮して進路を考えていきたいと思います.まず,今は勉強できる時間が沢山あるので,日々勉強を重ねて4年生最後の総合実習や国家試験に備えていきたいと思います.

 

臨床実習を経験し将来のこともしっかり見据える成長ぶりに,本当にうれしく思います.この1年間を充実した学生生活を送ってほしいですね.