ブログ

学生インタビュー!2021年入学 榎本豊さん

学業とアルバイトを両立する!

 

1人暮らしでも時間管理をしっかりして、大学生活を楽しむ榎本さんに学生生活のインタビューをしてみました。

理学療法士になろうと思ったきっかけは?

 母が医療従事者で元々、医療分野に興味がありました。まだ具体的な進路が決まっていなかった高校生の頃、祖母が膝の手術をし、その時に初めて理学療法士のことを知りました。実際に、リハビリテーションを提供する理学療法士の先生の姿を間近で見て、かっこいいと思い、理学療法士になろうと思いました。

 

本学を選んだ理由は?

 母から歴史が長く、実績がある行岡を勧めてもらい選びました。また、茨木市や大学がある総持寺の町の雰囲気が良いところやJRと阪急の双方から近いところに大学があり、公共交通機関の便利さも理由の一つです。

 

大学生活はどうですか?

 授業の中で一番力を入れているのは解剖学です。解剖学には、筋骨格系のみならず、内臓や神経系の解剖学があり、覚えることが沢山あるので難しい科目です。しかし、理学療法士にとってどれも大切な知識なので、日々頑張って勉強しています。また、実際の理学療法士が行う理学療法評価の実技系科目が好きで、8月の地域理学療法実習が特に楽しかったです。テイケアの利用者さんから色んなお話を聞かせてもらい、理学療法士の先生の働き方などを学ぶことができ、充実した時間を過ごせました。

現在は、アルバイトもしており、最初は勉強との両立が大変でしたが、アルバイトをしていても自分でスケジュール調節をきちんとして試験も通ることができたので、その経験が自信になっています。また、1人暮らしをしているので、親のありがたみを感じています。

 

どんな理学療法士を目指していますか?

 将来は、祖母がお世話になった回復期病院か患者さんとしっかり向き合える維持期に携わりたいと考えています。患者さんや人の話をしっかり聞き、悩みを聞いてあげられる理学療法士になりたいと思います。

 

行岡のいいところはどんなところですか?

 教員と学生の距離が近いところだと思います。学内で会ったら、「エノちゃん!お疲れ様〜!」と声をかけてくれるので、親しみやすさを感じます。また、大学に入る前は、友達ができるか不安な時もありましたが、今は一緒にご飯にいったり勉強する良き友人に出会えました。今の友人とも行岡に来ないと出会えていなかったですし、充実した大学生活を送れると思います。

 

4月から新3年生になり、目標も具体的な学生です。身近な人を大切に思う優しい気持ちがあれば、素晴らしい理学療法士になれると思います!