≪鍼灸科≫ 押して、もんで、セルフdeツボ療法(36)
大陵(だいりょう)
今回は大陵(だいりょう)というツボを紹介します。
手の厥陰心包経という経絡にあるツボで、心痛や動悸、腹痛や嘔吐に効果があるとされています
また、気分が悲観的になっていたり、返って笑いが止まらなかったりと、気分の上下が激しい時にも用いるツボです。
冬になって、寒い毎日が続きます。
だんだんと入学試験、資格試験が近づいてきて不安や焦りが出てくることでしょう。
そんな時に、この「大陵」を使ってみましょう!
場所は、手首のしわのちょうど中央にあります。
気分が落ち込んできて、ため息が出てしまったら
押さえている指の爪の色が変わらない程度の強さで
ゆっくりと押して、落ち着いてみてください。
実は…
別名「鬼心」ともいうツボです。
江戸時代の書物である「鍼灸説約」には「熱病汗出でず、舌本痛み、狂言、鬼を見るを治す」
鬼を見る…とありますが、今は見ることはなさそうです。
どうやら精神的に参ってしまってありもしない幻覚を目にしてしまっていたのかもしれませんね。
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