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≪鍼灸科≫押して、もんで、セルフdeツボ療法(25)

光明

足にあるのに目に効くツボ

本格的に寒くなってきました。いかがお過ごしでしょうか。

冬になると太陽光が減少するため、気温の低下による冷えに加えて
光量の減少などによって目が疲れやすく、はっきりものが見えづらくなってきます。

また受験生の皆様にとっては追い込みの時期でもあり、目の疲れに加えて長時間同じ
姿勢を取ることによる肩こりなどに悩まされる季節でもありますね。

今回はそんな時に使えるツボ、「光明」穴についてのお話です。

         

光明」と名付けられたこのツボは、足の少陽胆経にある重要なツボです。

足の厥陰肝経を介して目系に繋がるため、古来より視機能に影響を与えるツボとして
知られていました。学会で発表された研究でも、このツボによる刺激は付近にある
他のツボと比べても網膜循環血液量が有意に増加するとのこと。効果はバツグンです!

また、足の少陽胆経や足の厥陰肝経は筋肉の働きにも関係しており、疲れ目などとともに
肩こりにも効果が期待できます。正に頑張る受験生のためのツボと言ってもいいでしょう!

 

【場所】膝と足首との間で外側にある腓骨の前、外果(くるぶし)の上5寸にあります。
膝を曲げるとできるシワの外側と外果までが16寸とされているので、16分の5
(外果から膝のシワまでの3分の1より少し下)に取ります。

          

 

【刺激方法】

①軽く目を閉じます。

②息を吐きながら気持ちの良いぐらいの強さで3~5秒押さえ、5~10回これを繰り返します。

③目の奥が暖かくなる感じや、目の疲れが癒やされる感じがすればOKです!

目の疲れに肩こりもある方は、②の途中に首を横に傾け、突っ張った筋肉をストレッチしながら行うと良いでしょう。

力加減ややり過ぎにご注意を!

                      

足にあるツボで目が楽になるなんて不思議を体験してみてください。くれぐれもスマートフォンなど
による目の使いすぎにはご注意を!