お灸による結核治療に取り組むイギリスのチャリティー団体「モクサアフリカ」の理事で、イギリス在住の鍼灸師、伊田屋幸子先生の講演会が１月大阪市北区で開かれ、当校「お灸同好会」の学生が参加してきました。

アフリカ・ウガンダなどで結核に苦しむ患者に対して、抗生物質を使用する前の日本で行われていた「お灸療法」で患者を救おうと活動している団体であります。

伊田屋先生は結核が世界でも広まっている現状があり、お灸療法で元気になっていくアフリカの患者の声や、海外のお灸事情としてご自身もお灸の普及活動をされていることなどを熱く語っていただきました！

講演を聞いた学生は「お灸を通じて世界や地球の平和を考えていくということの素晴らしさに気付かされた！」　「身近な人にお灸の良さを伝えていき、自分でもできることをしていきたい！」など、普段からのお灸好きがさらに増している様子でした(*^_^*)

伊田屋先生、大変貴重なお話をありがとうございました！