『肋骨』は左右１２対あって、１本１本は細長い平たい骨でできています。

その骨の内側の下方は、少し削げた様になっていて、肋骨溝と呼びます。

その削げた溝には、『肋間神経痛』で有名な『肋間神経』が、血管（肋間動脈・肋間静脈）と一緒に走っています。

『肋間』っていう名前だけど、肋骨と肋骨の間にある訳ではなく、実は、骨に沿って走っているんですね～！