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理学療法士になるためにどんな勉強をするの?講義紹介シリーズ第3回「運動学」

理学療法士は患者さんやスポーツ選手の「身体作り」と「動き作り」の専門家です。

講義紹介シリーズ第1回「解剖学」第2回「生理学」で紹介したように、まずはヒトの身体の構造や仕組みを知ることが大事です。

それに加えて「ヒトの身体がどうやって動いているのか」という運動の仕組みを学ぶのが「運動学」という学問です(^^♪

正常な状態の動きを理解していないと患者さんや選手の異常な動きには気付きませんよね?

また、正しい動きを理解していないと正しいトレーニングを指導することはできません!

 

「運動の方向」や「運動の強さ」などについて学ぶことも多いため高校などで物理を選択している人は理解が早いかもしれません\(^o^)/

もちろん物理を選択していない方でも大丈夫です!一緒に学びましょう

ヒトの歩き方の分析や姿勢のチェックなど、生活にも役立つ学問ですよ(^^♪