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【大阪行岡医療大学】本学における医療非常事態宣言への対応について

 本学では、令和3年4月7日水曜日、大阪府における大阪モデル「赤信号」および「医療非常事態宣言」の発出に伴い、学内における行動基準を一部厳格化します。

 引き続き「新たな生活様式」に沿うのみならず、厳格な感染拡大防止に取り組むことが求められています。本学でもこれからの大学生活の指針として、「感染拡大予防に対する取り組み」を示しています。学生教職員の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

 授業においては、授業区分や授業形態(講義・演習・実験・実習)に拘わらず対面授業を基本とし、状況により、一部の対面授業ではオンラインで実施する場合もあります(対面とオンラインの混合授業)。また、やむを得ない事由が生じた授業においては、オンラインのみで実施します。さらに感染拡大が進行した場合は、全面的なオンライン授業への切り替えもやむを得ないことをご了承ください。

 なお対面授業については、学生教職員のマスク着用をはじめ、手洗いとうがいの励行、各教室において収容定員の半分以下の参加人数で実施、各所へのアルコール消毒液の設置、教室の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所や私語等の自粛を求めます。これらの感染防止対策を講じたうえで実施致します。以上の行動基準は、在学時における昼食時のみならず休憩時においても同様の行動基準と致します。

 また大阪府からの感染拡大防止に向けた取組みとして、以下の内容を遵守して頂くようお願い致します。

   ・府域全域における不要不急の外出・移動自粛

   ・4人以下でのマスク会食の徹底

   ・営業時間短縮を要請した時間以降、飲食店等に出入りをしない

   ・歓送迎会など各種イベントへの参加を控える

 本対応は、学生・教職員の健康と安全の確保を最優先としつつ、教育の維持も考慮して作成したものです。

 新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、必要に応じて変更が生じる場合があります。引き続き状況の変化及び提供できる情報が入り次第お知らせします。

 最後に、本学では学業ばかりでなく大学生活面でも、学生の皆さんのサポート体制を整えています。気軽に事務局あるいは担任に相談してください。

以上

学長 池田 昌弘