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理学療法士になるためにどんな勉強をするの?講義紹介シリーズ第2回「生理学」

生理学と聞くと、「どんな学問?」と思うかもしれません。

生理学とは人の生命を維持するための仕組みを学ぶ学問です。

遺伝子・分子レベルの話から、内臓などの臓器・器官レベルまで幅広く学びます(^-^)

例えば筋肉の構造や働く仕組みなど、トレーニングを処方したり治療をする上でもとても重要な科目です!

本学では1年生から「生理学」を講義で学び、2年生の「生理学実習」では実際に自分たちでデータ測定を行います\(^o^)/

 

↑呼気ガス測定(運動中の息の成分を分析します(^^♪いわゆる持久力のチェック!)

↑筋電図測定(運動中の筋肉の働きをチェック!)

↑筋力測定(専用の機械を使って筋力をチェック!)

他にも肺の機能の検査や心臓の検査など、実際に自分たちの身体を使ってデータを取る実技演習です♪

これらの検査はスポーツ選手などがオフシーズンに行うチェックでもあるため、学生達も熱心に取り組んでいる講義です!