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理学療法士になるためにどんな勉強をするの?講義紹介シリーズ第1回「解剖学」

理学療法士は患者さんやスポーツ選手の「身体作り」と「動き作り」の専門家です。

患者様や選手の身体を治すためには人間の身体の構造についての知識が必要であり、それを学ぶのが「解剖学」という講義です。 

本学では1年次から「運動器系解剖学」「神経系解剖学」「内臓器系解剖学」という講義を通じて人間の身体の構造、筋肉の名前や働き、骨の名前や関節の構造などについて学びます。

iPadを導入することで、視覚的に身体の構造が理解しやすい講義を行っています。

 

また、2年次では大阪大学医学部のご協力で「解剖学実習」を行っています。

解剖学実習では実際の御献体を通じて人体の構造を学ぶ機会を得ることができます。

 

人の身体の構造がわかっているからこそ人の治療ができる!

とても大事な科目です!